Black Arts Techsとは
Black Arts Techs(ブラックアーツテックス)は、作曲家として活動してきた経験を活かし、「作曲家が作る、作曲家のためのプラグイン」を届けるために立ち上げたブランドです。
屋号に込めた想いは「魔術は技術である」「哲学と技術の融合」。音楽制作の現場に、少しの魔術と最新技術をプラスする存在でありたいと考えています。
背景と実績
Black Arts Techsを運営する私は、これまで劇伴、舞台音楽のサウンドトラックの制作を主軸に、アーティストへの楽曲提供、私自身が主宰するバンド活動、海外アーティストのリミキサーに至るまで、幅広い音楽を作曲してきました。
その現場経験から「市販の主要なプラグインの正しさとは、エンジニア目線の正しさではないだろうか?」「作曲家が最短でサウンドメイキングを仕上げ、作曲に集中できるプラグインは、エンジニア目線のプラグインでは実現できないのではないか?」と感じることが多くありました。
そこで、自分自身のため、そして同じように悩むクリエイターのためにプラグイン開発を始めました。
ビジョン
Black Arts Techsの目標は、音楽制作における「発想を形にするスピード」と「音の説得力」を高めることです。プロフェッショナルはもちろん、これから音楽を学ぶ人にとってもインスピレーションの源となるような製品を目指しています。
利用者への約束
- デモ版も制限は最低限にして、じっくり試していただけます。
- Mac/Windows両対応、主要DAWでの安定性を確認しています。
- クリエイターの創作を妨げるのではなく、後押しするツールであることをお約束します。
これから
Black Arts Techsは、今後もユニークで実用的なプラグインを開発し続けます。現場の声を反映しながら、音楽に魔法をかけるような体験を提供していきます。
代表プロフィール
Dee Lee
北海道根室市生まれ。
2003年にインダストリアル・メタル・バンド、2Bulletを結成。
以降、日本のインダストリアル, ダーク・エレクトロ, EBMの代表的存在として活動する傍ら、
海外アーティストのリミキサー、映像作品への楽曲を手掛ける。
2018年頃より、舞台演劇の劇伴に進出。
以降、活動の主軸をサウンドトラック制作、アーティスト向けの楽曲提供を中心とする活動に転向。